トップページ > 海外旅行の準備を始めよう
海外旅行の準備は、国内旅行の準備のようにすぐには終わりません。
海外旅行へ行ってみたい国や興味がわいた地域などが見つかりましたら、まずはパスポートの申請を行います。
航空券を購入する時は特にパスポートは必要ないのですが、予約した時の航空券に登録する自分の名前とパスポートの名前が一致していないと、飛行機に乗ることができなくなります。
このようなトラブルを防ぐためにも航空券を購入する時はパスポートを取得しておいた方がいいと思います。
また、海外旅行では、パスポートと航空券を用意する他には、次の準備が必要になります。
このように、海外旅行に行かれる方は準備に時間が掛かりますので、海外旅行の準備は時間に余裕を持って、出発日の2カ月くらい前から始めるようにしてください。
海外旅行で使うパスポートは都道府県のパスポート申請窓口で申請をします。パスポートには有効期限があり5年又は10年のどちらかを選んで申請してください。なお、申請手数料は年数によって異なります。
海外旅行の計画を立てる時は、日程(出発日と帰国日)、行き先(どの国にいってどんな観光をするのか)、予算(海外旅行に必要な代金)をよく考えてから決めましょう。
ビザ(査証)は、海外旅行先の国に入国する時に必要となる証明書のことです。ビザを申請する時は、在日外国大使館又は領事館、海外旅行を扱っている旅行会社で行ってください。
海外旅行で使う航空券は、航空券の種類(正規運賃の航空券、PEX航空券、格安航空券、LCC)と座席(ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラス)をどれにするか決めてから選んでください。
海外旅行のホテルは、普通のホテル、ゲストハウス、ユースホステルの3タイプがあります。日本からでも旅行先からでもホテルの探し方と予約方法を覚えましょう。
海外旅行傷害保険とは、海外旅行に行った時に発生した、病気やケガ、荷物の盗難、備品の損傷などを金銭的に補償する保険です。何が起こるかわからないので海外旅行傷害保険に必ず加入してください。
海外旅行で移動費用、食費、宿泊費用などを学割で割引したいなら国際学生証や国際青年証を発行してください。2つのカードは顔写真が貼られているので身分証明書としても活用できます。
海外旅行に行った時に使う現金は通貨のことです。現金はそれぞれの国で使うことができる通貨が異なりますので、日本円を現地通貨に両替してもらえば、ホテル、レストラン、お店などで使うことができます。
海外旅行に行った時に現金の代わりになるものはトラベラーズチェックがあります。トラベラーズチェックは両替所で両替したり、ホテルやショッピングなどで使うことができます。現在は新規発行していませんので使えれる場所は少ないです。
海外旅行に行った時に現金の代わりになるカードはクレジットカードがあります。クレジットカードはショッピングで商品の代金を決済して後日銀行口座から引き落として使います。
海外旅行に行った時に現金の代わりになるカードは国際キャッシュカードとデビットカードがあります。国際キャッシュカードとデビットカードは銀行口座に入金されているお金を海外のATMで現地通貨を引き出して使います。
海外旅行に行った時に現金の代わりになるカードは国際プリペイドカードがあります。国際プリペイドカードはチャージされているお金を海外のATMで現地通貨を引き出して使います。
海外旅行で使うスーツケースは、ハードケースとソフトケースの2種類があります。ハードケースは重量が重く丈夫な作り、ソフトケースは重量が軽く柔らかい作りです。
海外旅行に持っていく荷物を入れるカバンはスーツケース又はバックパックを使うことが一般的です。個人手配で海外旅行に行くという方はバックパックを使った方が行動しやすいです。
海外旅行で使うカバンは、スーツケースやバックパック、小さめのカバン、貴重品入れの3点です。それぞれのカバンを上手に使い分けてもらうと荷物を運ぶ時に困ることはありません。
海外旅行先でインターネットに接続するには、Wi-Fiの接続ができる端末を持って行く、モバイルWi-Fiルーターをレンタルする、SIMカードを購入する方法があります。
日本から持って行った電気機器のプラグを海外のコンセントに差し込む時は変換プラグが必要です。また、ACアダプターなどの変圧器が海外の電圧に対応していない時は変圧器が別途必要です。
海外旅行に行く時に準備する荷物は、パスポート、ビザ、eチケットの控えの他に、貴重品(現金やクレジットカードなど)、スマホ、デジカメ、着替え、常備薬、日用品などです。