海外旅行で使うカバンとパッキング方法

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海外旅行で使うカバンは、スーツケースやバックパック、小さめのカバン、貴重品入れの3点です。

スーツケースやバックパックは普段使わない荷物、小さめのカバンは良く使う荷物、貴重品入れはパスポートなどを入れてください。

海外旅行で使うカバンとパッキング方法の知識を身につけましょう。

海外旅行で使うカバン

海外旅行のカバン

海外旅行の荷物を入れるカバンは、スーツケースやバックパックだけではありません。

海外旅行に持って行く持ち物は、飛行機の客室へ持ち込む荷物（貴重品やガイドブックなど）とカウンターで搭乗手続きの時に預ける荷物（それ以外）に分けてバッグに積め込まないといけないので、スーツケースのような大きなバッグの他に、荷物や貴重品を飛行機の客室に持ち込む為の小さなバッグがあれば便利です。

したがって、次のように、スーツケースかバックパック、小さめのカバン、貴重品入れを用意すると、海外旅行で荷物を運ぶ時に困ることはありません。

スーツケース、バックパック: スーツケースやバックパックは良く使わない荷物や大きな荷物を入れる時に使います。
小さめのカバン: 小さめのカバンは良く使うものを入れる時に使います。また、遺跡や市内を観光中はスーツケースは邪魔になり持ち歩くことはないので小さいバッグを持っていると重宝します。
貴重品入れ: パスポート、チケット、国際プリペイドカードなどの貴重品は首から下げるタイプの貴重品入れに入れておけば取り出しやすいし失くすこともなくなります。

なお、移動中にトイレや食事などで目を離したすきにスーツケースやバックパックは誰かに持って行かれることがあるので盗難防止でワイヤーロックを掛けておいた方がいいです。

また、安宿などでもバッグごと盗まれることがあるので、ワイヤーロックは持って行ってください。

空港で飛行機にチェクインした時にスーツケースやバックパックを荷物として預けると思いますが受託手荷物には重さの制限があります。重さの制限の超えると追加料金を支払わなければ預けられないことをご存じでしょうか。

飛行機に預けれる受託手荷物の重さの目安は次の通りです。

このように、LCCは15kgまでが一番安い料金、それ以外の飛行機は20kまでは無料なんです。それ以上の重さになると追加料金が掛かります。

追加料金が発生しない為には重さの限度を超えないようにパッキングしなければいけません。

カバンを上手にパッキングするコツは、スーツケースに入れた全体の重量が15kgや20kgを超えないように確認しながら、重たいものは下（タイヤ側）へ軽いものは上になるようにパッキングしてください。

また、バックパックにパッキングする時は、よく取り出すものは上の方のすぐ取り出せるところや小物入れに入れてください。

カバンに荷物を積み込む時に一番かさばる荷物は何だと思いますか？

それは、洋服です。

基本的に北半球と南半球は夏と冬の季節が逆になりますので、服装は事前に下調べしてください。

日本が暑い時は南半球は寒く、日本が寒い時は南半球は暑い、日本の気候は関係なく赤道付近は1年中暑いと覚えておきましょう。

但し、昼間は気温が高くても日が沈むと一気に気温が下がり肌寒くなる気候があるので長袖は持って行った方がよいです。

日本が夏でTシャツと短パンで出発しても、オーストラリアなどの南半球に行くと冬なのでその服装では寒いです。必ず現地の気温を調べてください。

あれもこれも持って行くと荷物が重たくなります。服は場所を取るので現地の気候が分かれば必要ない荷物が減ります。

なお、スーツケースを受託手荷物として預ける時は、衝撃でスーツケースの蓋が開くことがあるので、スーツケースをひもで結んでから預けてください。

現地の空港に到着して受託手荷物のバッグを受け取る時は、同じようなスーツケースがターンテーブルからたくさん流れてくるので間違えて他人に持って行かれることがあります。自分の物だとわかるようにシールを貼り付けたり目印をつけておきましょう。