海外旅行で割引料金になるお得なカード(国際学生証、国際青年証)の説明

国際学生証、国際青年証の発行方法の知識を身に着けて

飛行機に乗って青い空の向こうへ1人旅に出よう

海外旅行をお得にする国際学生証・国際青年証のカード

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海外旅行に行った時に、電車、バス、レストラン、ホテルなど、いろいろな場所で割引して購入したいですよね。

そのような割引をして旅行したい方は、国際学生証又は国際青年証を発行してください。

海外旅行で使う国際学生証と国際青年証の知識を身につけましょう。

目次

国際学生証・国際青年証って何ですか?

大学生

海外旅行はいろいろと費用がかかるものです。航空運賃、交通費、観光費、宿泊費、食費などのお金を用意しなければいけませんよね。

少しでも旅行にかかる費用を少なくして、交通機関や観光施設などが普段の値段よりも割引になったらお得だと思いませんか?

そんなことができるお得なカードがあるんです。

もしあなたが学生か学生ではなく30歳以下であったら、国際学生証国際青年証のどちらかのカードを発行してから旅行に行くことをおすすめします。

この2つのカードは、発行できる対象者が異なりますので気を付けてください。

  • 国際学生証:正規の学生であったら発行できます
  • 国際青年証:学生ではなく30歳以下であったら発行できます

このカードを使って、割引できる場所は世界で15万ヶ所以上にもぼり、宿泊施設、観光施設、交通機関、レストラン、美術館、博物館などさまざまな場所で割引がききます。

このようにいろいろな割引が受けられますので、海外旅行に行く予定がある方は絶対に発行しておいた方がお得です。

もちろん日本でも、博物館、美術館、フェリー、飛行機など少ない場所に限られますが割引料金になります。

また、カードには写真が貼られていて、名前、生年月日も記入されているので、旅行中は身分証明書(パスポート)の代わりにもなります。

どこで割引が適用できるか多すぎてわからないので、とりあえず乗車券を購入、観光施設へ入場するときなどのようなお金を支払うときには、カードを提示するのが賢い利用方法です。

それでは、国際学生証と国際青年証のカードの発行方法を見ていきましょう。

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国際学生証(ISIC)の申請手続き

国際学生証(ISIC)は、中学生、高校生、専門学校生、大学生などの学生が発行できるカードです。

学生の方は、移動費用、観光費用、宿泊費用が5~20%くらい割引になるので発行しておいた方がお得に旅行ができます。

また、身分証明書としても使えれるのでいろいろ役に立つカードです。

発行条件
12歳以上の正規の学生であれば誰でも発行できます。
(注意:正規の学生のみです。)
正規の学生とは、1年間以上の期間、毎週授業を受ける学生、学校を卒業すると学位や卒業証書を取得できる学校に通学している学生のことです。
正規の学生ではないときは、国際青年証を発行してください。
カードの種類
スカラーカード(SCHOLAR)
中学生、高校生が対象です。
スチューデントカード(STUDENT)
それ以外の学生が対象です。
申請に必要なもの
申請書用紙
学生証のコピー、または在学証明書
本人の証明写真
有効期限
毎年の12月1日から16カ月後の3月31日まで。
発行手数料
1750円
申請方法
大学生協、旅行会社、ユースホステル協会で申請ができます。
(郵送を希望する方は送料が必要になります。)

国際青年証(IYTC)の申請手続き

国際青年証(IYTC)は、30歳以下で学生ではない方が発行できるカードです。

国際学生証(ISIC)のようにどこでも割引できるわけではありませんが、割引してくれるお店は少なからずあるので発行しておいて損はありません。

発行条件
12歳以上30歳以下の方。
(学生でなくても発行できます。)
注意:昔は25歳以下でしたが、今は30歳以下に変わりました。
申請に必要なもの
申請書用紙
免許証、またはパスポートのコピー
本人の証明写真
有効期限
発行月から12カ月間
発行手数料
1750円
申請方法
大学生協、旅行会社、ユースホステル協会で申請ができます。
(郵送を希望する方は送料が必要になります。)

国際学生証、国際青年証の詳しい内容は、国際学生証ISICのホームページ で確認してください。


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