海外1人旅で人気があるタイ旅行の見どころと基本情報

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タイ旅行の見どころと基本情報

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タイ旅行の見どころ、気候、ビザの有無、飛行機の所要時間、時差、プラグ形状、航空券・パッケージツアーの価格など、タイ旅行の計画を立てる時に必要となる情報を簡潔にまとめています。

海外旅行の行き先を決める時の参考に使ってください。

目次

タイ旅行の見どころの説明

タイの観光名所(ワットプラケオ)

タイは飛行機の交通の便が良く、様々な国へ行く為の拠点となる国なので世界中からバックパッカーが集まってきます。

また、タイのバンコクは高層ビルが建ち並んで近代的な都市ですが、物価が安く日用品は何でも揃う住みやすい国なので長期滞在する旅行者が多くいます。

タイにはたくさんのおすすめできる観光場所があり、遺跡の見学がしたい方は世界文化遺産に登録されている以下の3つの場所を訪れてみてください。

  • 昔のタイの都(バンコクから北へ約70km)である古都アユタヤー
  • タイの北部(バンコクから北へ約450km)のスコータイにあるスコータイ史跡公園
  • タイの北東のウドーンターニーの近郊にあるバーンチエン遺跡

古都アユタヤーとスコータイ史跡公園は数多くの寺院、バーンチエン遺跡は土器を見学することができます。
※古都アユタヤーとスコータイ史跡公園は夜になるとライトアップされので昼間とは違った光景が見学できます。

遺跡見学で特におすすめする場所は、古都アユタヤーとスコータイ史跡公園です。遺跡が群をなしている面積が広すぎるので徒歩で観光していたら1日かかってしまうので、自転車をレンタルして回る方が効率がいいと思います。
※古都アユタヤーならバンコクからの日帰り観光も可能です。バーンチエン遺跡は交通の便が良くない場所にあるので行きづらいです。

郊外では遺跡巡りなどの観光が楽しめますが、タイの首都であるバンコク市内でもいろいろな観光ができます。

バンコクに行った時に訪れた方がいい観光地は、寺院の中に巨大な寝仏があるワットポーなどの王宮周辺や、バックパッカーが好む安宿やいろいろなB級商品を売っている怪しげなお店が並ぶカオサンロードです。バンコクの中心街では高層ビルが立ち並び近代化しているので、デパートでショッピングをしたりレストランで本格的なタイ料理を食べたりして時間を過ごすことができます。

珍しい観光場所としては、バンコクの南西に約80km移動すると運河を利用したダムヌンサドアク水上マーケットがあります。水上マーケットでは、手漕き舟に乗った商売人が舟の上から食料品や日用雑貨を売っている珍しい光景が見られ、現地の人でも観光客でも船に乗った商売人から商品を購入することができるので、昔のタイの面影を是非見学してみてください。

タイの南部の地域では1年中暖かい気候なのでマリンスポーツを楽しむことができます。観光客に人気があるプーケットやサムイ島などに行ってスキューバーダイビングやシュノーケリング、水上バイクなどを楽しんでみてはいかがでしょうか。

タイは、北から南までどの地域に行っても飽きることはありませんので、遺跡巡り、バンコクの市内観光、マリンスポーツを楽しみに1度旅行に行ってみてはどうでしょうか。

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気候

タイは赤道に近い国ですので、北から南までどの地域でも1年中暑く昼の気温は30℃くらいまで上昇します。また、1年中湿度が高い日が続き、特に5~9月頃は雨季ですので雨の日が多く空気はとてもじめじめしています。

12月頃の中部や南部地方の気温は朝や夜は低くても23℃くらいありますが、北部の山岳地域では12月頃の気温は日が暮れると20℃を下回る日がありますので肌寒く感じるかもしれません。

服装

タイは北から南なでどこの地域でも1年中温暖な気候ですので、基本的に1年中半袖を着ていれば問題ありません。

しかし、12月頃に北部の地域に行かれる方は、昼間は半袖でも大丈夫ですが、夜から朝にかけて冷え込む日がありますので薄い長袖の上着を用意した方がいいと思います。

言語

タイ語(ホテルやデパートでは英語が通じます)

通貨単位

タイ・バーツ

為替レート

1バーツ=約3.4円(2019年現在のレート)
294バーツ=約1000円

両替可能な場所としては、空港、銀行、両替商、ホテルなどで両替できます。交換率は日々変動するので両替時は注意してください。

ミネラルウォーター(約500mL)の値段

ペットボトル1本=約40円
水道水は飲まないようにしてください。

ビザ

ビザは、30日以内の観光目的での滞在の場合は不要です。

タイから日本への帰国便や次の行き先への予約済みの航空券が必要です。また、パスポートの有効期間の残りが6カ月以上ないと入国できません。

現地までに必要な飛行機の所要時間

直行便で約6時間
※札幌、東京(成田、羽田)、名古屋(中部)、大阪(関西)、福岡など出発する空港の場所によって到着までの所要時間は異なります。

日本との時差

日本時刻からマイナス2時間
例えば、日本が午後3時なら、タイは午後1時です。

電圧とプラグの形状

電圧:220V(日本製品をタイで使うには変圧器が必要です)
プラグ形状:A、C、BF(種類は様々あるので変換プラグを持参してください)

航空チケットとパッケージツアーの価格

個人手配で航空チケットを予約される方は、オフシーズンにエコノミークラスを利用して往復で3万5千円~6万円が航空運賃の相場です。

パッケージツアーで行かれる方は、オフシーズンのバンコク5日間のフリープランで5万円が相場です。

GW、夏休み、冬休みの期間にタイ旅行に行かれる方は、航空チケット・パッケージツアー共にオフシーズンの2倍の価格に跳ね上がることがあります。

おすすめのタイ旅行のガイドブック

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地球の歩き方タイは、タイへ海外旅行に行くと決めたら持っておきたい1冊です。

おすすめの観光地はもちろん、ホテル、レストランも詳しく紹介されているので、個人旅行でもパッケージツアーでもタイ旅行中に携帯しておけば何かと便利です。

また、簡易的な地図や電車の路線図も紹介されているので移動時にも役に立ちます。

地球の歩き方タイを読めば、タイのおすすめの観光地はだいたいわかりますが、地球の歩き方に書いてあることがすべてとは認識しないでください。さらに詳しい情報は現地についてから観光案内所などを利用してリアルタイムで探すのが個人旅行を楽しむ方法です。


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