私が海外1人旅に行ったオーストラリア旅行の魅力を紹介

オーストラリア旅行の魅力を参考にして

飛行機に乗って青い空の向こうへ1人旅に出よう

海外1人旅に人気があるオーストラリア旅行の魅力を紹介

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オーストラリアは日本から飛行機で約10時間掛かる遠い国です。

オーストラリア旅行に行った時にぜひ訪れておきたいおすすめの観光場所、5泊7日の1人旅を計画する時に最低限用意しておきたい予算について簡潔にまとめています。

海外旅行の行き先を決める時の参考に使ってください。

目次

1人旅に適したオーストラリア旅行のおすすめの観光場所

オーストラリアの地図

みなさんの中には、オーストラリアにとても興味を持っている方がいるのではないでしょうか。オーストラリアの大地はとても広く(日本の約20倍の広さ)壮大な国です。都市から郊外に行くと平原や砂漠が広がっていて見渡す限り何もない大地という光景に驚かれると思います。

オーストラリアの北部に位置するダーウィンとケアンズという街は、1年中半袖で生活できるくらい暑い地域です。ダーウィンではワニのショーが大人気で、川の上の船からひもでエサをつるして川の水面に近づけるとワニがエサ目がけて飛びついてきます。この光景はとても迫力があります。

ケアンズの近くには世界自然遺産に登録されているグレートバリアリーフと呼ばれている、サンゴの美しさ、海の水の綺麗さでは世界的に有名なエリアがあります。このエリアでは、スキューバダイビングやスノーケリングなどマリンスポーツが人気があります。マリンスポーツをやったことがない方でも体験ダイビングなどでカラフルな魚をたくさん見る事ができますので、海が大好きな方は訪れて見てはいかがでしょうか。

オーストラリアの中央部には世界複合遺産に登録されているエアーズロックという世界的に有名な場所があります。エアーズロックは古くからアボリジニ(オーストラリアの原住民)の聖地となっていてウルルと呼ばれています。ウルルは遠くから見ると山のように見えますが、実は世界で2番目に大きい1枚岩でできています。ウルルが綺麗に見えるおすすめの時間帯は、夕方に夕日で赤く台地が染まった時がとても美しいです。オーストラリアに旅行に行くと決めたら是非プランに組み込んでください。

みなさんが良く知っている建物としては、世界文化遺産に登録されているシドニーのオペラハウスでしょう。オペラハウスはいつ見ても美しいデザインですので、シドニーに行かれる方は見学してはいかがでしょうか。また、海に出ればイルカが見られ、郊外に行けばカンガルーを普通に見ることができます。

オーストラリアは非常に国土が広い(東西に4000km、南北に3700km)ので、縦断や横断で使う交通手段としては飛行機が便利ですが、大自然の中の景色を見ながらゆっくりと旅行したい方は長距離鉄道として人気がある、シドニーとパースを結ぶインディアンパシフィック、アデレートとダーウィンを結ぶザ・ガンを利用する旅のプランがおすすめです。

インディアンパシフィックとザ・ガンともに終着駅まで乗ると車内で2~3泊することになるので、刻々と変わるオーストラリアの大地を車窓から眺めて普段の生活では経験できない貴重な体験をしてみてはいかがでしょうか。

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オーストラリア旅行に行った時に撮った写真

オーストラリア旅行に行った時に撮影した、クオッカ、メルボルンの夜景、インディアンパシフィック号、パースの街並み、ハーバーブリッジを紹介します。

パース近郊のロットネスト島のクオッカ

オーストラリア旅行(ロットネスト島のクオッカ)

クオッカは、オーストラリアのロットネスト島の一部の地域にしか住んでいない有袋動物です。オーストラリアで有名な動物といえばコアラとカンガルーですね。クオッカの体長はウサギぐらいの大きさでとても人懐っこくてかわいらしいです。夕方になると宿泊施設のあたり一面クオッカだらけになります。

メルボルンの街並みの夜景

オーストラリア旅行(メルボルンの街並みの夜景)

メルボルンは住みやすい街として有名ですが、街並みも綺麗です。夜になると街の明かりと空のコントラストがとても綺麗です。メルボルンに訪れた際は、街の夜景見学は旅行コースに絶対入れておきましょう。

シドニーからパースまで走るインディアンパシフィック号

オーストラリア旅行(東西を走るインディアンパシフィック号)

インディアンパシフィック号は、オーストラリア大陸を東西(シドニー⇔アデレート⇔パース間を結び走行距離は約4000km)に走る長距離電車です。シドニーを出発してパースに到着するまでは車内に3泊しないといけません。都市から都市へ向かう途中の平原や砂漠地帯の風景を見てオーストラリアの壮大な大地を味わってください。

レトロなパースの街並み

オーストラリア旅行(パースの街並み)

パースはゆっくりと時間が過ぎ、住みやすい街として有名です。パースの街の建造物は日本では味わえないレトロな雰囲気を醸し出しています。

シドニーのハーバーブリッジの橋の上を歩くツアー

オーストラリア旅行(ハーバーブリッジ)

シドニーのオペラハウスの近くにハーバーブリッジというアーチ状の橋があるのですが、その橋のアーチ部分を歩いて一番最上部まで行き、橋の上からシドニーの街並みを眺めるととても綺麗です。橋の上に行くには現地でツアーに参加し、上って下るまでには3時間くらい掛かります。

日本からオーストラリアまでの所要時間と旅行の予算

日本(成田、羽田)からオーストラリア(シドニー)までの飛行機の所要時間は、直行便で約9時間、乗り継ぎ便で早くても13時間かかります。

個人手配でオーストラリア旅行に行く場合は、飛行機の移動だけで半日つぶれてしまうので、日本を夜出発する直行便に乗ってオーストラリアに朝到着する飛行機が時間を有効に使えれるのでおすすめです。

オーストラリア旅行に必要な予算の1例としては、

  • 航空チケット代(エコノミークラスの直行便で往復):約10万円
  • ホテルの宿泊代(経済的ホテルに1泊分):約5千円
  • 現地での交通費や食事代など(1日分):約5千円

が最低必要になるので、オーストラリアに5日滞在する旅行の計画を立てると、航空チケット代(10万円)+ホテルの宿泊代(2万5千円)+交通費や食事代など(2万5千円)=15万円という旅行費用を用意しなければいけないことがわかります。

個人手配では不安という方はパッケージツアーに参加してもオーストラリア旅行を楽しむことができます。

最近ではパッケージツアーといっても2種類あり、参加した旅行者が全員集まって貸し切りバスに乗って添乗員が同行して観光するというスタイルと、添乗員は同行せずにツアーに申し込んだ各人が自由に日程を立てて観光するフリープランがあります。

海外旅行が初めてという方は添乗員が同行するツアーを、1人旅がしたいという方はフリープランを申し込むのがいいです。

フリープランのツアー内容は、往復の航空券と現地で宿泊するホテルを含んだ料金です。旅行先では各人自由行動となるので、別途オプションツアーに参加してもいいですし、現地の街の中にある旅行会社で旬の日帰りツアーに参加しても構いません。旅行先での楽しみ方は人それぞれです。
※基本的に空港からホテルまでの送迎はありませんが、オプションで送迎ありに変更できます。

フリープランのツアーの料金は、5日間滞在する日程で12万円くらいで販売されています。航空券とホテルを個人手配するよりもフリープランのツアーに申し込んだ方が価格的に安いことが多いので、個人手配は不安という方はフリープランのツアーを活用してオーストラリア旅行を楽しんでみてください。

おすすめのオーストラリア旅行のガイドブック

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地球の歩き方オーストラリアは、オーストラリアへ海外旅行に行くと決めたら持っておきたい1冊です。

おすすめの観光地はもちろん、ホテル、レストランも詳しく紹介されているので、個人旅行でもパッケージツアーでもオーストラリア旅行中に携帯しておけば何かと便利です。

また、簡易的な地図、電車やバスの路線図も紹介されているので移動時にも役に立ちます。

地球の歩き方オーストラリアを読めば、オーストラリアのおすすめの観光地はだいたいわかりますが、地球の歩き方に書いてあることがすべてとは認識しないでください。さらに詳しい情報は現地についてから観光案内所などを利用してリアルタイムで探すのが個人旅行を楽しむ方法です。


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