トップページ > 海外旅行の簡単な英会話の勉強 > 空港で使う海外旅行の英会話
海外旅行へ個人旅行で行かれる時は、空港で英語を使う場面がいくつかあると思います。
例えば、飛行機に遅れそうになった時、座席を決める時、現地空港で入国審査をする時、現地空港から街へ出発する時などです。
海外個人旅行に行く時に空港で使う英会話の基本を覚えてスムーズに対処してください。
目次
空港へは時間に余裕を持って家を出発すると思いますが、道路の渋滞などで空港に到着する時間が遅くなって自分が乗る飛行機に間に合うかどうか怪しい時があります。
そのような時は、航空会社のカウンターで次のように尋ねましょう。
もし、飛行機に乗り遅れてしまうと、正規の航空券の場合は便の変更はできますが、割引されている航空券では便の変更はできないので航空券を買い直さなければいけなくなります。
空港に到着して搭乗手続きをする時は自分が乗る飛行機の座席を決めると思いますが、座席に余裕があれば窓側の席か通路側の席かを選ぶことができます。
スタッフが窓側と通路側のどちらの席がいいのか尋ねてきたら次のように答えてください。
また、搭乗手続きをして空港内を歩いていると、電光掲示板や案内板をたくさん見かけると思います。
電光掲示板は自分が搭乗する飛行機の出発時間などのいろいろな情報、案内板は国際線や手荷物受取所などの文字がたくさん書かれています。
空港の中を歩く時は案内板に従って行動して、たまに気象の影響などで飛行機の出発時間が遅れたりしますので、自分が乗る飛行機が今どういう状況なのか確認しましょう。
海外旅行先の空港に到着した後は到着案内(arrival)の方へ進み入国審査(Immigration)をします。
入国審査の時に個人旅行で来た場合は、審査官に旅行の目的は何ですか?何日滞在しますか?などとたまに質問されますので、落ち着いて英語で「観光です」「5日間です」などと答えてください。
旅行先の空港で入国審査が終わったら、ターンテーブルから自分の荷物を受け取ってください。
もし、荷物が壊れていたり見つからなかった次のようにいってください。
ターンテーブルから自分の荷物を無事受け取ることができたら空港から街中に移動する前にやっておくことがあります。
それは、現金を現地通貨に換えることと、観光案内所でホテルまでの移動手段や観光名所などのいろいろな情報を探すことです。
※パッケージツアーを利用して海外旅行にきた人は、現地の係員がホテルまで送迎してくれますが、個人で手配してきた人は、自分でホテルまで移動しなければいけません。
空港を出ると日本円は現地で使われている通貨に両替しなければ使うことができませんので、バス、電車、タクシーなどを使って街中に移動する時は必ず現地通貨に変えてください。
また、リコンファームが必要の航空会社の場合は、ついでに航空会社のカウンターに行ってください。リコンファームとは、帰国便の予約の再確認のことです。再確認するのを忘れていると予約を取り消されることがありますが現在はリコンファームをする必要はなくなっています。
パッケージツアーを使わずに個人で手配して海外旅行に行こうと考えている方は、英語が話せられないと旅行が楽しめないので英語の勉強を始めてください。
海外旅行では難しい英語を覚える必要はなく、中学校で勉強する単語を覚えれば意味は十分伝えられます。
この本(海外旅行ひとこと英会話)は、飛行機、交通機関、ホテル、食事、買い物、トラブル時まで対応しており、英文も短いので英語が苦手な方でも覚えやすいです。
※CDが付録されているので耳を英語に慣らすこともできます。
この本を旅行に持って行くと、自分が伝えたいことを相手に言えるようになるので、ホテルの予約、チケットの購入、レストランで食事などの一通りのことがスムーズにできるようになります。
何より価格がとても安いので旅行に1冊持って行くことをおすすめします。