海外1人旅で人気があるオーストラリア旅行の見どころと基本情報

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オーストラリア旅行の見どころと基本情報

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みなさんは、オーストラリア旅行に興味はありますか?

オーストラリア旅行の見どころ、気候、ビザの有無、飛行機の所要時間、時差、プラグ形状、航空券・パッケージツアーの価格など、オーストラリア旅行の計画を立てる時に必要となる情報を簡潔にまとめています。

海外旅行の行き先を決める時の参考に使ってください。

目次

オーストラリア旅行の見どころの説明

オーストラリア(コアラ)

オーストラリアの壮大な大地に憧れて、1度はオーストラリア旅行に行ってみたいと思っている方は多いと思います。

オーストラリアのおすすめの見どころといえば、

  • 世界複合遺産に登録されているエアーズロック
  • 世界自然遺産に登録されているグレートバリアリーフ

が挙げられます。

エアーズロック(現地の人はウルルと呼びます)とは、オーストラリアのノーザンテリトリー(オーストラリア大陸の内陸部でちょうど真ん中あたり)にある世界的にとても有名な場所です。

エアーズロックは巨大な1枚岩でできており、1度見たら忘れることができないくらい非常に幻想的な場所ですので、旅行プランに入れてエアーズロックの周辺で1泊する事をおすすめします。特に夕暮れ時にエアーズロックの赤みが増す時間帯に見ると感動度が増します。

オーストラリアの東海岸北部にあるクイーンズランド州のケアンズは手軽にマリンスポーツが楽しめる地域で、この場所はグレートバリアリーフと呼ばれています。そして、世界最大のサンゴ礁の生息地となっており、綺麗な海で思いっきり遊びたいという方におすすめです。

海は非常に透明度が高く透き通っていますので、初めてスキューバダイビングやスノーケリングをする方でも遠くまで水中を見渡すことができ、たくさんのカラフルな魚とふれ合えますので、圧迫感や息苦しさを感じることなくマリンスポーツを楽しめると思います。

その他の見どころとしては、オーストラリアの街並みをおすすめします。メルボルンやパースはとても街並みが綺麗です。また、メルボルンは街の夜景も綺麗ですので、夜に散歩しながら街中を探索してみるのもいいと思います。

オーストラリアは自然が多い国なので、移動する時は飛行機を利用せずに大自然の中を長距離電車やバスを利用して旅行すると楽しさが増すので、電車やバスを使って大地を思う存分楽しんでみてください。

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気候

オーストラリアは赤道をまたいで南半球に位置していますので、日本の気候とは季節が逆になります。また、北部と南部で気候は大きく異なります。

中部や南部の沿岸側(シドニー、パースなど)の気温は7月頃は1番寒く10℃位になりますが、2月頃は1番暑く25℃位になります。内陸部は、ほとんど砂漠地帯ですので空気は1年中乾燥していて、雨はほとんど降りません。

北部(ダーウィン、ケアンズなど)の気温は1年中暑く30℃位あります。オーストラリアは南に行けば行くほど気温は低くなりますので、南部の地域では7月頃になると雪が降る地域があります。

オーストラリアは暑い国というイメージがありますが、それは北部の地域の話です。南部に行けば気温は低くなり冬は一桁まで下がりますので間違えないでください。

服装

オーストラリアの南部の地域は、7月頃は日本でいうと冬の季節に当たるので防寒着が必要になります。2月頃は夏の季節ですので日中は半袖、夜は地域により異なりますが薄い上着が必要になる時もあります。

北部はどうかというと、とても暖かい地域ですので1年中半袖でも大丈夫です。また、北部に行かれる方は、日差しがとても強いので日焼け止めアイテムを持参して日焼けには十分気をつけてください。

言語

英語(日本語はほとんど通じません)

通貨単位

オーストラリア・ドル

為替レート

1オーストラリアドル=約80円(2021年現在のレート)
12オーストラリアドル=約1000円

両替可能な場所としては、空港、銀行、両替商、ホテルなどで両替できます。交換率は日々変動するので両替時は注意してください。

ミネラルウォーター(約500mL)の値段

ペットボトル1本=約200円
水道水は飲まないようにしてください。

ビザ

観光目的での滞在の場合でもビザは必要です。
※ビザは取得後1年間有効です。

現地までに必要な飛行機の所要時間

直行便で約7~10時間
※オーストラリアは広いので、現地の到着する空港によって所要時間は異なります。

日本との時差

季節と地域により時間帯が異なるので注意してください。(日本時刻からマイナス1~プラス2時間)

4~9月の日本との時差
東部:プラス1時間
中央部:プラス30分
西部:マイナス1時間
※4~9月は3つの時間帯に分かれます。
10~3月の日本との時差
東部:プラス1時間、プラス2時間
中央部:プラス30分、プラス1時間30分
西部:マイナス1時間
※10~3月は5つの時間帯に分かれます。

電圧とプラグの形状

電圧:240V(日本製品をオーストラリアで使うには変圧器が必要です)
プラグ形状:O(プラグ形状は日本と異なるので変換プラグを持参しましょう)

航空チケットとパッケージツアーの価格

個人手配で航空チケットを予約される方は、オフシーズンにエコノミークラスを利用して往復で8万円~12万円が航空運賃の相場です。

パッケージツアーで行かれる方は、オフシーズンのシドニー6日間のフリープランで12万円が相場です。

GW、夏休み、冬休みの期間にオーストラリア旅行に行かれる方は、航空チケット・パッケージツアー共にオフシーズンの1.5倍の価格に跳ね上がることがあります。

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また、簡易的な地図、電車やバスの路線図も紹介されているので移動時にも役に立ちます。

地球の歩き方オーストラリアを読めば、オーストラリアのおすすめの観光地はだいたいわかりますが、地球の歩き方に書いてあることがすべてとは認識しないでください。さらに詳しい情報は現地についてから観光案内所などを利用してリアルタイムで探すのが個人旅行を楽しむ方法です。


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