トップページ > 海外旅行の出国から帰国までの流れ > 飛行機へ搭乗後の機内の過ごし方(日本へ帰国)
海外の空港を飛行機に搭乗して日本へ帰国する時は、座席を探す、食事をする、検疫質問表を記入するの順番です。
飛行機の中では、エコノミークラスでも映画を見たり、ゲームをしたりして楽しむことができます。
飛行機に乗れば、後は乗っているだけで日本の空港へ到着しますが、ずっと座席に座り続けているとエコノミー症候群になりやすいので気を付けてください。
目次
海外旅行からの帰りの飛行機の中の流れは海外へ行く時の流れと同じです。
海外旅行の帰りの飛行機で日本へ帰国する便に乗り込んだら、まず初めにすることは自分が座る座席を探すことです。
飛行機の搭乗チケットには座席番号が書かれていますので、その番号と同じ座席を探します。
座席の大まかの位置ですが、ファーストクラスとビジネスクラスの席は飛行機の前の方の位置、エコノミークラスの席はだいたいの飛行機では翼がある後ろの方の位置になります。
座席の位置がわからない方は、搭乗ゲートから飛行機に乗り込むとフライトアテンダントがいますので、自分が座る座席を尋ねるのがいいと思います。
自分が座る座席を探し出しましたら、手に持っている荷物を座席の下に置くか、座席の前のポケットに入れるか、頭の上の棚の中に入れて出発を待ってください。
個人旅行で海外へ行かれる方の多くはエコノミークラスの席なので、座席の間隔が狭く、足が痛くなったり、背中が痛くなったりしてエコノミー症候群になりやすいので気を付けてください。
飛行機が出発しましたら、免税品の買い物ができますし、最近の飛行機はエコノミークラスでも、映画、音楽、ゲームなどを楽しんで時間を潰すことができます。
※日本の空港に到着したら免税店へ立ち寄ることはできないので免税品の最後の買い物のチャンスです。
なお、海外旅行を満喫してクタクタに疲れている方が多いと思うので、帰りの飛行機で十分に睡眠をとって体調を整えてください。
利用する航空会社によって違いますが、飛行機の中では、食事、飲み物、おつまみなどが無料で提供されます。
食事は肉料理と魚料理の2種類が用意されていることが多いので食べたい方を選んでください。
もしも、食事時間に寝ていたら食事を配られるのが飛ばされますが、目が覚めてフライトアテンダントに伝えれば食事を持ってきてくれます。
機内サービスは航空会社によって異なります。いろいろな飛行機に乗ってみてお気に入りの航空会社を探すのもいいと思います。
なお、LCC(ローコストキャリア)という航空会社では、食事は有料サービスの場合が多いです。
日本から海外へ出発した時は入国カードを記入しましたが、海外から日本へ帰国する時は検疫質問表(検疫質問票)を記入します。
検疫質問表とは、海外旅行中の体調はどのような感じでしたか?という質問表のことです。
日本の空港に到着しましたら、検疫質問表は検疫カウンターで提出します。
もし、検疫質問表を飛行機の中でもらえなかった時は、日本の空港の検疫カウンターにたくさん置いてありますので、到着してから記入すれば大丈夫です。
海外1人旅へ行くには、パスポートの取得、チケットやホテルの予約などのすべての手続きを自分で行わないといけません。
また、海外旅行の準備が無事整ったら、次は飛行機の搭乗日に空港へ行って出国しますが、初めて海外へ行かれる方は、まずは空港での手続きの流れに不安があると思います。
海外1人旅は慣れれば楽しいですが、初めての方は不安だらけなので、いろいろな不安を解決する為に読んでおきたい本が、ひとめでわかる! 海外旅行安心ハンドブックです。
ひとめでわかる! 海外旅行安心ハンドブックは、パスポートやビザの取得方法、持ち物の準備方法、出国から帰国までの詳しい流れと説明、現地でのトラブルの対処方法、簡単な英会話など海外1人旅で必要になる知識が盛りだくさん書かれています。
ホテルのチェックインや買い物をする時など現地で役に立つ情報もいくつか書かれているので、海外1人旅の不安を取り除いてスムーズに進ませる為にも1度読んでおくことをおすすめします。