海外旅行に行って楽しく過ごす日々も残りわずかとなりました。
日本に帰国する日が近づいていますし、又は、時間やお金がある方は違う国に移動して旅行をするかもしれません。
帰りの飛行機のチケットや、違う国に移動するチケットをすでに予約してある場合は何もしなくても、そのまま飛行機に搭乗できると思っている方はいませんか?
例えば、日本で旅行に行く時に新幹線のチケットを予約したとします。
この予約したチケットは特に何もする事もなく出発のチケットも帰りのチケットも当日何事もなく使えると思います。予約したので使える事は当たり前ですよね。
しかし、海外旅行の航空券は少し利用システムが異なります。
ほとんどの旅行者が海外旅行へ出発する前に、日本で帰りの飛行機や次に行く目的地の飛行機を予約したと思いますが、この予約は再確認する必要があるのです。
したがって、海外旅行で帰りの航空券の予約の再確認をしなければいけなく、リコンファームとは予約の再確認のことをいいます。
リコンファームは、次に乗る飛行機の出発日から72時間前までに予約した飛行機に乗りますという意思を再確認することになっています。
このルールは一体何なのと思われるかもしれませんが、ルールですので仕方ありません。リコンファームの確認方法はオフィスに電話をするか、又は直接オフィスに行ってください。
その他の方法では、海外旅行先の現地空港に到着したときに航空会社のカウンターに行って予約の再確認をする方法や、ホテルの受付で頼んで電話をしてもらう方法が手っ取り早いと思います。
リコンファームは必ずしなけらばいけないルールです。
しかしながら、リコンファームをすることを忘れてしまうこともありますよね。
では、リコンファームをすることを忘れるとどうなるのかというと、せっかく乗る予定で予約してあった飛行機なのに、リコンファームをしていないと予約が取り消されてキャンセルさせられるからです。
自分が予約した飛行機に乗る予定で海外の空港の航空会社のカウンターに行っても飛行機に乗ることができなくなります。
このようなことは、大昔はたまにありました。空港でダブルブッキング(予約が2つ入っていてあなたは乗れない)と言われ、意味が全くわからずスタッフにどうしますかと聞かれたことがあります。
結局は、次の日の飛行機を無料で手配してもらって日本に帰ってきました。とても恐ろしいですね。
この予約の再確認をするリコンファームも最近では全くする必要はほとんどなくなっています。
航空会社によって方針が違いますので、航空券を購入した時にリコンファームが必要かどうか確認してください。