海外旅行で荷物の盗難が起きないように防ぐ対策方法

荷物の盗難の防ぎ方の知識を身に着けて

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海外旅行で荷物の盗難が起きる被害事例と対策方法

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海外旅行で荷物の盗難被害がよく起きる時は、ホテルに連泊した時、乗り物に乗車した時、食事をする時です。

荷物の盗難が起きないようにするには、盗難の対策方法を施すしかありません。

盗難が起きてトラブルに巻き込まれないようにする為に盗難の防ぎ方を覚えてください。

目次

ホテルに宿泊中の被害事例と対策方法

盗難

海外のホテルに宿泊した時によく起きるトラブルをいくつか紹介します。

特に、部屋に置いていたスーツケースのカギが開けられることはよく起きます。盗難が起きてから騒いでも取り返しはつかないので盗難が起きないように対策を施してください。

ホテルでよく起きる被害事例

  1. ホテルに連泊したとき、スーツケースにカギをかけて部屋の中にチップを置かずに外出したら、夕方部屋に戻ってきてスーツケースのカギを確認してみたら開けられていることに気がついた。
  2. 部屋のセーフティボックスに貴重品を入れていたら盗まれた。
  3. レセプション(受付)にあるセーフティボックスに貴重品を預けたら紛失された。

盗難を防ぐ対策方法

部屋に置いていたスーツケースのカギが開けられた原因はチップを置いていなくて探していたからでしょう。外出する時はチップを置いて外出してください。

貴重品をセーフティボックスに入れても100%安全とは限らないので、少しの間でも部屋から出かけるときは、貴重品を部屋に置いたままにせずに、いつも身に着けるようにしましょう。

特に、パスポート、航空券、少しの現金は貴重品袋に入れて毎日身に着けるようにしてください。

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乗り物に乗車中の被害事例と対策方法

海外の電車やバスに乗っている時によく起きるトラブルをいくつか紹介します。

特に、網棚に置いた荷物が盗まれることはよく起きます。盗難が起きてから騒いでも取り返しはつきません。盗難が起きないように対策を施してください。

乗り物でよく起きる被害事例

  1. 電車を利用して長距離の移動中に網棚に荷物を置いた状態で、少しの間席を離れたら荷物がなくなっていた。
  2. 人が乗れないくらいに混雑しているバスの中で、背中に背負っていたリュックサックにカッターナイフなどを使って穴を開けられて荷物が盗まれた。
  3. 切符を購入している時に荷物から目を離した隙に奪われる。

盗難を防ぐ対策方法

乗り物の中では、自分が持ってきた荷物は目に見える場所に必ず置いておくことが望ましいです。

例えば、リュックサックなら後ろに背おわなくて必ず前に抱えてください。前で抱えると荷物が目の前にあるので盗まれる心配はありません。

乗り物の網棚に荷物を置く場合は、席を離れるときには一緒に荷物を持ち運ぶか、チェーンなどを使って柱などに固定して盗まれないようにしてください。

食事中の被害事例と対策方法

食事をしている時によく起きるトラブルをいくつか紹介します。

特に、セルフサービスのレストランで食事を購入している時に荷物を置引きされることはよく起きます。テーブルの上に荷物を置いて離れないようにしてください。

食事でよく起きる被害事例

  1. セルフサービスのレストランで席を確保するために荷物をテーブルの上に置いて席を離れたら、食事を買っている間に荷物が盗まれて無くなっていた。
  2. 薬が入れられた飲み物を飲まされて意識がもうろうとしている隙に金めのものを強盗された。

盗難を防ぐ対策方法

荷物はいつも自分と一緒に持ち歩く習慣を身につけましょう。

海外は日本と文化が違います。テーブルの上に置いてあるものは、忘れ物や落ちていた物と認識している人がいると思うので、なくなってしまうのだと思います。

日本人は、普段から物をテーブルの上に置いて席を取る習慣があり、海外でもよくやってしまいますので気をつけましょう。

眠気薬を飲まされて荷物を奪われることも少なからずあるので注意してください。


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