海外1人旅で人気があるニュージーランド旅行の見どころと基本情報

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ニュージーランド旅行の見どころと基本情報

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みなさんは、ニュージーランド旅行に興味はありますか?

ニュージーランド旅行の見どころ、気候、ビザの有無、飛行機の所要時間、時差、プラグ形状、航空券・パッケージツアーの価格など、ニュージーランド旅行の計画を立てる時に必要となる情報を簡潔にまとめています。

海外旅行の行き先を決める時の参考に使ってください。

目次

ニュージーランド旅行の見どころの説明

ニュージーランド(イルカ)

ニュージーランドは、オークランドがある北島とクライストチャーチがある南島の2つの島で成り立っています。

北島にあるオークランドは海辺にあるニュージーランドの最大の都市で、海と緑が豊かな地域です。

オークランドでは、スカイタワーから飛び降りるスカイジャンプやハーバーブリッジのアーチ部分を歩いて橋の最上部へ行き景色を楽しむなどのいろいろなアクティビティを体験することができます。特にイルカやクジラのクルーズは人気があるアクティビティなので、イルカやクジラを見たことがない方は参加してはいかがでしょうか。その他に海で体験できるアクティビティとしてはジェットボートが楽しめます。

また、街中には、スカイタワーといって東京タワー並みの高さのタワーがあります。このタワーの展望台からの眺めは素晴らしく、海や山が一望できますので景色を見ることが好きな方にはおすすめです。

南島のクライストチャーチでは、イギリスのような造りの美しい街並みがとても人気があります。特に人気がある観光名所となっている建物としては街のシンボルとなっている大聖堂と石で造ってある追憶の橋です。大聖堂はとにかく造りが美しかったのですが地震で崩壊してしまったので、現在は仮設の大聖堂が建てられてあるので是非訪れてみてください。 体を動かすことが好きな方は、レンタル自転車でハグレー公園をゆっくりサイクリングしながら緑の中を楽しむのもいいと思います。

南島のクライストチャーチの西側になりますが、マウントクックいう山があります。この辺りは国立公園になっていて、氷河を見たり、氷河の上を歩いたりできるトレッキングツアーがとても人気があります。

北島と南島のどちらの島にも自然がたくさんあります。自然が大好きで自然の中を旅行してみたいと考えている方はニュージーランドに是非訪れてみてください。

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気候

ニュージーランドは赤道をまたいで南半球にありますので季節は日本と逆になり、2月頃が夏、7月頃が冬になります。

7月頃の気温は1番寒くて10℃以下になる地域があり、全体的に雨が多い日が続きます。

2月頃の気温は1番暑くて日中は25℃位まで上昇しますが、朝と夜では気温差がだいぶありますので、日が欠けると肌寒く感じます。南に行くほど気温は低くなり、冷え込みも厳しくなります。

北部と南部では、気温と雨量は全然違いますし、冬は山間部では雪が多く降るので季節によって気候が違うことを覚えておきましょう。

服装

ニュージーランドは日本と同じように四季がありますので、季節によって服装に気をつけなければいけません。

7月頃は、冬の季節にあたるので厚手の防寒着が必要になります。また、南に行くほど気温は低くなるので、南部へ行く人は寒さ対策をしましょう。

2月頃は、夏の季節にあたり日中は日差しが強いので服装は半袖で大丈夫ですが日焼対策をしっかり行いましょう。また、朝方や夜は肌寒さを感じる地域があるので薄い上着があれば重宝します。

言語

英語(日本語はほとんど通じません)

通貨単位

ニュージーランド・ドル

為替レート

1ニュージーランドドル=約82円(2022年現在のレート)
12ニュージーランドドル=約1000円

両替可能な場所としては、空港、銀行、両替商、ホテルなどで両替できます。交換率は日々変動するので両替時は注意してください。

ミネラルウォーター(約500mL)の値段

ペットボトル1本=約140円
水道水は飲めますがミネラルウォーターを購入した方がいいです。

ビザ

3カ月以内の観光目的での滞在の場合はビザは不要です。
パスポートの有効期間の残りが滞在日数プラス3カ月以上ないと入国できません。

現地までに必要な飛行機の所要時間

直行便で約11時間
※東京・大阪などから直行便を利用する他には、直行便よりも時間は掛かりますがアジアやオーストラリアを経由して乗り継いでいく便もあります。

日本との時差

日本時刻からプラス3時間
例えば、日本が午後3時なら、ニュージーランドは午後6時です。

サマータイム制度を取り入れているので、毎年10月~3月くらいの期間の間はプラス4時間となります。

電圧とプラグの形状

電圧:240V(日本製品をニュージーランドで使うには変圧器が必要です)
プラグ形状:O(プラグ形状は日本と異なるので変換プラグを持参しましょう)

航空チケットとパッケージツアーの価格

個人手配で航空チケットを予約される方は、オフシーズンにエコノミークラスを利用して往復で9万円~12万円が航空運賃の相場です。

パッケージツアーで行かれる方は、オフシーズンのクライストチャーチ5日間のフリープランで10万円が相場です。

GW、夏休み、冬休みの期間にニュージーランド旅行に行かれる方は、航空チケット・パッケージツアー共にオフシーズンの1.5倍の価格に跳ね上がることがあります。

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おすすめの観光地はもちろん、ホテル、レストランも詳しく紹介されているので、個人旅行でもパッケージツアーでもニュージーランド旅行中に携帯しておけば何かと便利です。

また、簡易的な地図、電車やバスの路線図も紹介されているので移動時にも役に立ちます。

地球の歩き方ニュージーランドを読めば、ニュージーランドのおすすめの観光地はだいたいわかりますが、地球の歩き方に書いてあることがすべてとは認識しないでください。さらに詳しい情報は現地についてから観光案内所などを利用してリアルタイムで探すのが個人旅行を楽しむ方法です。


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