海外1人旅で人気があるラオス旅行の見どころと基本情報

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ラオス旅行の見どころと基本情報

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みなさんは、ラオス旅行に興味はありますか?

ラオス旅行の見どころ、気候、ビザの有無、飛行機の所要時間、時差、プラグ形状、航空券・パッケージツアーの価格など、ラオス旅行の計画を立てる時に必要となる情報を簡潔にまとめています。

海外旅行の行き先を決める時の参考に使ってください。

目次

ラオス旅行の見どころの説明

ラオス(メコン川)

ラオスはあまり有名な海外旅行先ではありませんが、ラオスに行くと人々の親切さに心打たれて旅行に来て良かったと思える国です。

ラオスの見どころはというと、

  • 首都のビエンチャン
  • 世界遺産である北部のルアンパバーンと南部のワットプー遺蹟公園

が挙げられます。

ビエンチャンはラオスの首都で、最近は近代化が進み多くのバイクや車が行きかっている街となりました。街の中にはショッピングセンターがあり食料品や雑貨などのショッピングを楽しむことができます。

夜になると屋台で食事を楽しむことができるメコン川沿いのナイトマーケット、美しい作りをした建物のパトゥーサイ、金色に輝いているタートルアンではたくさんの観光客で賑わっておりビエンチャンのおすすめの観光名所です。

ビエンチャンから北に行くと、ラオスの世界遺産の1つであるルアンパバーンがあります。ルアンパバーンは、自然豊かな場所にあり町全体が世界遺産となっています。

ルアンパバーンの見どころは、僧侶の托鉢(たくはつ)です。朝の5時頃の時間帯に托鉢をしている僧侶の行列を一目見ようと大勢の観光客が世界中から集まってきます。また、夜になるとナイトマーケットが22時頃まで催されるので雑貨探しや屋台での食事が楽しめます。

もう1つの世界遺産は、南部のチャンパーサックにあるワットプー遺蹟公園です。この遺跡には、本殿の他にはいくつかの宮殿もあるので遺蹟が好きな方は一度訪れてみる価値はあります。

その他でおすすめの場所としては、カンボジアの国境近くにあるシーパンドーンというエリアのコーン島とデット島です。ゲストハウスなどの安宿が多く建ち並んでいるので長期滞在するのに向いており、のんびりとした時間が過ごせれるのでバックパッカーに非常に人気があるエリアです。

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気候

ラオスは、赤道から近いこともあり1年中暑く最高気温は30℃くらいある国です。
※1年中暑い気候ですが12月頃になると標高が高い山岳地域では日が暮れると気温がかなり低く(15℃くらい)なりますので気を付けてください。

季節は雨季、乾季、暑季がありますので、5~10月頃は雨の日が多くじめじめしていて、11~2月頃はとても乾燥しています。そして、4月頃は一番暑い季節になります。

服装

ラオスは、1年中気温が暑い国ですので季節を問わず半袖で過ごすことができます。

しかし、12月頃に標高が高い山岳エリアに行かれる方は気温が低いので注意してください。昼間と朝晩との温度差がかなりあり冷え込みますので、薄手の長袖も用意された方がいいと思います。

言語

ラオス語(観光地や高級ホテルでは日本語も通じます)

通貨単位

ラオス・キープ

為替レート

1キープ=約0.010円(2022年現在のレート)
10万キープ=約1000円

両替可能な場所としては、空港、銀行、両替商、ホテルなどで両替できます。交換率は日々変動するので両替時は注意してください。

ミネラルウォーター(約500mL)の値段

ペットボトル1本=約30円
水道水は飲まないようにしてください。

ビザ

15日以内の観光目的での滞在の場合はビザは不要です。
パスポートの有効期間の残りが6カ月以上ないと入国できません。

現地までに必要な飛行機の所要時間

乗り継ぎ便で8時間以上
※日本からラオスへの直行便はないので、タイやベトナム経由でラオスに向かいます。2017年に成田とビエンチャンを結ぶ直行便が就航する予定です。

日本との時差

日本時刻からマイナス2時間
例えば、日本が午後3時なら、ラオスは午後1時です。

電圧とプラグの形状

電圧:220V(日本製品をラオスで使うには変圧器が必要です)
プラグ形状:C(日本と同じA型と兼用しているコンセントも設置してありますが変換プラグを持参した方がいいです)

航空チケットとパッケージツアーの価格

個人手配で航空チケットを予約される方は、オフシーズンにエコノミークラスを利用して往復で5万円~10万円が航空運賃の相場です。

パッケージツアーで行かれる方は、オフシーズンのビエンチャンとルアンパバーンの周遊5日間の観光プランで18万円が相場です。

GW、夏休み、冬休みの期間にラオス旅行に行かれる方は、航空チケット・パッケージツアー共にオフシーズンの1.5倍の価格に跳ね上がることがあります。

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おすすめの観光地はもちろん、ホテル、レストランも詳しく紹介されているので、個人旅行でもパッケージツアーでもラオス旅行中に携帯しておけば何かと便利です。

また、簡易的な地図や都市へのアクセス方法も紹介されているので移動時にも役に立ちます。

地球の歩き方ラオスを読めば、ラオスのおすすめの観光地はだいたいわかりますが、地球の歩き方に書いてあることがすべてとは認識しないでください。さらに詳しい情報は現地についてから観光案内所などを利用してリアルタイムで探すのが個人旅行を楽しむ方法です。


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