私が海外1人旅に行ったインド旅行の魅力を紹介

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海外1人旅に人気があるインド旅行の魅力を紹介

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インドは日本から飛行機で約10時間掛かる遠い国です。

インド旅行に行った時にぜひ訪れておきたいおすすめの観光場所、5泊6日の1人旅を計画する時に最低限用意しておきたい予算について簡潔にまとめています。

海外旅行の行き先を決める時の参考に使ってください。

目次

1人旅に適したインド旅行のおすすめの観光場所

インドの地図

インドといえば世界遺産がたくさんあり見どころが多いですが、特にタージマハルとガンジス川が有名な観光名所となっています。

タージマハルは、アーグラーという街にありとても美しい歴史的な建物です。そして、この建物は大理石で作られていますので遠くから見ると真っ白でとても綺麗です。建物を近くから見ると装飾が細かくされていることに気が付き、さらに細かい部分が綺麗に見えます。タージマハルは、世界中から1年中たくさんの観光客が訪れていますので非常に賑わっている場所です。

タージマハルは、私がいろいろ見てきた建物の中で一番綺麗な建物であると思います。みなさんも一度見学されると建物の美しさに感動するのではないでしょうか。

バナーラスでは聖なる川といわれているガンジス川(ガンガー)があります。ガンジス川には遺体を焼却する施設がありますが、たまに焼却されずに遺体がそのまま川に流れていることもあります(私がガンジス川を見ていた時に流れてきました)。住人達はその川に普通に入って体を清めているなんてなんとも不思議な光景です。カルチャーショックを受けると思います。

インドは国土の面積が広いので遠く離れた地域への移動は飛行機が便利ですが、滞在期間が長いのならばバスか電車を交通手段とするのがおすすめの旅行方法です。

バスと電車を利用する時に気をつけないといけないことは、出発時間になっても乗車予定のバスや電車は現れないことが多いので気長に待つということです。私が経験したことは、長距離電車は出発時間になっても駅に到着する気配が全くありませんでした。では、どのくらいの時間が経過してから電車が到着したかと言うと2時間後です。その上、停車する予定のプラットホームまで変更されてしまい、運が悪いと乗り遅れてしまうところでした。バスも電車と似たような状況でしたので、インドでバスや電車で移動しようと考えている方は十分気をつけてください。

インドでの食事はカレーを食べることが多いです。カレーが多いと言うか毎日カレーの日々です。インドのカレーと言えば辛いイメージがあると思いますが、野菜や豆系のカレーは辛くなくマイルドな味付けがしてあるので甘い方です。

インドでは、食べ物はカレーが有名ですが、庶民が毎日のように飲んでいる飲み物で有名なものがあります。日本では庶民の飲み物と言えばお茶ですが、インドではチャイというミルクティーがよく飲まれています。電車のホーム、バスターミナル、街中などで、やかんを持ってチャイを売り歩いている商売人をよく見かけるので一杯飲んで見てください。

インドはバックパッカーが1度は訪れてみたい憧れの国です。インドに行くと人生観がかわるとよく言われていますが、その理由は日本の常識が通用しないからではないでしょうか。また、インドはもう1度行きたい人、もう2度と行きたくない人というように意見がはっきり2つに分かれてしまう不思議な国です。みなさんはどちら派になるのかインドに行って確かめて見てください。

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インド旅行に行った時に撮った写真

インド旅行に行った時に撮影した、タージマハル、ガンジス川、郊外の街並み、交通標識を紹介します。

タージマハル

インド旅行(タージマハル)

タージマハルは世界文化遺産に登録されていて、現在では人気の観光スポットとなっています。建物の外壁は大理石で作られているので真っ白です。遠くから見ても白いですが近くから見ても真っ白なのでとても綺麗です。タージマハルは、私がいろいろ見てきた建造物の中で一番美しい建物です。

ガンジス川で水浴びをする牛

インド旅行(ガンジス川で水浴びをする牛)

バナーラス(バラナシ)にはいたるところに牛がいますが、牛も気温が35℃以上の暑さにはかなわないみたいなのでガンジス川に入って水浴びをして暑さをしのいでいます。

ガンジス川で遊ぶ子供達

インド旅行(ガンジス川で泳いで遊ぶ子どもたち)

ガンジス川(ガンガー)は聖なる川、憩いの川です。温暖な気候なので子供たちは毎日川に入って元気に遊んでいます。
※日本人は免疫力が弱いのでガンジス川で泳ぐと体調不良に見舞われ3日くらい寝込む羽目になるので止めた方がいいです。

インドの街並み(都市部ではなく郊外の街)

インド旅行(インドの街並み)

都市部から離れた郊外の街では、車の台数は少なく3輪型の自転車タクシーやバイクが主な交通手段です。ゆっくりと時間が流れていく日々が経験できます。

手書きの道路標識?

インド旅行(インドの道路標識)

道路の脇には標識が建っているのは当たり前ですが、私がインドで見た車の速度の標識は上の写真です。乗用車、バス、トラックで速度が違うようですが、標識が小さいので車で走りながら標識の内容を確認できるのでしょうか。

日本からインドまでの所要時間と旅行の予算

日本(成田)からインド(デリー)までの飛行機の所要時間は、直行便で約9時間、乗り継ぎ便で早くても13時間かかります。

個人手配でインド旅行に行く場合は、飛行機の移動だけで半日つぶれてしまうので、日本を夜出発する直行便に乗ってインドに夜中到着する飛行機が航空運賃が安いのでおすすめです。

インド旅行に必要な予算の1例としては、

  • 航空チケット代(エコノミークラスの直行便で往復):約10万円
  • ホテルの宿泊代(経済的ホテルに1泊分):約3千円
  • 現地での交通費や食事代など(1日分):約3千円

が最低必要になるので、インドに5日滞在する旅行の計画を立てると、航空チケット代(10万円)+ホテルの宿泊代(1万5千円)+交通費や食事代など(1万5千円)=13万円という旅行費用を用意しなければいけないことがわかります。

個人手配では不安という方はパッケージツアーに参加してもインド旅行を楽しむことができます。

最近ではパッケージツアーといっても2種類あり、参加した旅行者が全員集まって貸し切りバスに乗って添乗員が同行して観光するというスタイルと、添乗員は同行せずにツアーに申し込んだ各人が自由に日程を立てて観光するフリープランがあります。

海外旅行が初めてという方は添乗員が同行するツアーを、1人旅がしたいという方はフリープランを申し込むのがいいです。

フリープランのツアー内容は、往復の航空券と現地で宿泊するホテルを含んだ料金です。旅行先では各人自由行動となるので、別途オプションツアーに参加してもいいですし、現地の街の中にある旅行会社で旬の日帰りツアーに参加しても構いません。旅行先での楽しみ方は人それぞれです。
※基本的に空港からホテルまでの送迎はありませんが、オプションで送迎ありに変更できます。

フリープランのツアーの料金は、3日間滞在する日程で6万円くらいで販売されています。航空券とホテルを個人手配するよりもフリープランのツアーに申し込んだ方が価格的に安いことが多いので、個人手配は不安という方はフリープランのツアーを活用してインド旅行を楽しんでみてください。

おすすめのインド旅行のガイドブック

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地球の歩き方インドは、インドへ海外旅行に行くと決めたら持っておきたい1冊です。

おすすめの観光地はもちろん、ホテル、レストランも詳しく紹介されているので、個人旅行でもパッケージツアーでもインド旅行中に携帯しておけば何かと便利です。

また、簡易的な地図や電車の路線図も紹介されているので移動時にも役に立ちます。

地球の歩き方インドを読めば、インドのおすすめの観光地はだいたいわかりますが、地球の歩き方に書いてあることがすべてとは認識しないでください。さらに詳しい情報は現地についてから観光案内所などを利用してリアルタイムで探すのが個人旅行を楽しむ方法です。


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