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インド旅行の見どころと基本情報

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みなさんは、インド旅行に興味はありますか?

インド旅行の見どころ、気候、ビザの有無、飛行機の所要時間、時差、プラグ形状、航空券・パッケージツアーの価格など、インド旅行の計画を立てる時に必要となる情報を簡潔にまとめています。

海外旅行の行き先を決める時の参考に使ってください。

目次

インド旅行の見どころの説明

インド(バナラシのガンジス川で身体を清める人々)

インドはミステリアスな国として世界中のバックパッカーに昔から非常に人気がある国です。

また、物価が安くどこの街の中にも安宿がたくさん建ち並んでいるので長期宿泊する旅行者は多いです。

インドには、世界文化遺産、世界自然遺産、世界複合遺産を合計すると、35個の世界遺産があり、私がおすすめする世界遺産は、アーグラーにある赤砂岩で作られているアーグラー城と大理石で作られている真っ白い建物のタージマハルです。

インドに旅行に行ったらこの2つの世界遺産は外すことができないくらい有名な建物です。特にタージマハルは、 本当に真っ白い建物で色やデザインがとても美しく見とれてしまうと思います。アーグラー城とタージマハルは同じ街の川沿いに建っていて遠くないので2つの建物を見学しておきましょう。建物からは周りの景色が一望でき幻想的な気分を味わえます。

アーグラーから川沿いに東に進むと、バナラシという街があります。バナラシの街は、聖なる川といわれるガンジス川の川沿いにあり、身体を清める場所として朝から夕方まで多くの住民で溢れかえっています。このたくさんの人々がガンジス川に入っている光景を一目見ようと世界中から多くの観光客が訪れます。

ガンジス川の反対側にはラームナガル城がありガンジス川を一望することができます。ラームナガル城には、橋を使っても移動できますが、手漕ぎボートで川を渡ることもできます。

インドといえばインドカレーが有名ですね。日本でもインドカレーを食べることはできますが、私たちはとても辛いカレーを思い浮かべます。しかし、インドのカレーでは、野菜を使ったカレー、豆を使ったカレー、肉を使ったカレーなどがあり、マイルドに味付けしてありますので辛くありません。

インドの定番の飲み物では、たくさんの人に愛されているチャイという甘い紅茶と新鮮なフルーツをミキサーで砕いて使ったフレッシュジュースがあります。チャイもフレッシュジュースも、レストランや売店などのいたるところで販売されていますので、どんな味がするのか興味がある方は是非飲んでみてください。

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気候

インドは1年中暑い国だと思われていますが、北部と南部では気候はだいぶ違います。

4月頃は暑季で、北部も南部も気温は30℃を超える日が続きとても暑いです。6~9月頃は雨季になりますので暑季よりも暑さは和らぎます。特に南部は雨が多く降るようになります。

1月頃は、乾季になりますので北部では気温は15℃くらいになり、朝晩は冷え込みます。南部では1月頃でも暖かく、1年を通して20℃を超える日が続き暑い気候です。

服装

インドは、北部と南部では季節により暑さがだいぶ異なりますので気を付けてください。

北部でも南部でも、3~11月頃の昼間の気温は30℃近くありものすごく暑いので、日本の夏と同じように半袖で大丈夫です。
※熱中症になりやすいので日焼け止めを持参して暑さ対策をした方がいいです。

12~2月頃は、北部は日中は暖かいですが日が沈むと冷え込みますので薄い長袖を用意してください。南部は、1年中暑い気候ですので半袖で過ごすことができます。

このように、北部に行くのか南部に行くのかで準備する服装が違ってくるので、旅行に行く地域を確認してから服装の準備をしましょう。

言語

ヒンディー語、英語(一部のホテルでは日本語が通じます)

通貨単位

インド・ルピー

為替レート

1ルピー=約1.5円(2022年現在のレート)
666ルピー=約1000円

両替可能な場所としては、空港、銀行、両替商、ホテルなどで両替できます。交換率は日々変動するので両替時は注意してください。

ミネラルウォーター(約500mL)の値段

ペットボトル1本=約40円
水道水は飲まないようにしてください。

ビザ

観光目的での滞在の場合でもビザは必要です。
パスポートの有効期間の残りが6カ月以上ないとビザを取得できません。

現地までに必要な飛行機の所要時間

直行便で約9時間
※直行便は、東京(成田)、大阪(関西)から運航してます。その他の方法では、中国、香港、台湾などから乗り継いでインドに行く方法もあり、乗り継いで行くと直行便よりも時間は掛かりますが運賃は安いです。

日本との時差

日本時刻からマイナス3時間30分
例えば、日本が午後3時なら、インドは午前11時30分です。

電圧とプラグの形状

電圧:240V(日本製品をインドで使うには変圧器が必要です)
プラグ形状:B、C、B3、BF(種類は様々あるので変換プラグを持参してください)

航空チケットとパッケージツアーの価格

個人手配で航空チケットを予約される方は、オフシーズンにエコノミークラスを利用して往復で6万円~10万円が航空運賃の相場です。

パッケージツアーで行かれる方は、オフシーズンのデリー近郊3都市周遊6日間の観光プランで10万円が相場です。

GW、夏休み、冬休みの期間にインド旅行に行かれる方は、航空チケット・パッケージツアー共にオフシーズンの1.5倍の価格に跳ね上がることがあります。

おすすめのインド旅行のガイドブック

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地球の歩き方インドは、インドへ海外旅行に行くと決めたら持っておきたい1冊です。

おすすめの観光地はもちろん、ホテル、レストランも詳しく紹介されているので、個人旅行でもパッケージツアーでもインド旅行中に携帯しておけば何かと便利です。

また、簡易的な地図や電車の路線図も紹介されているので移動時にも役に立ちます。

地球の歩き方インドを読めば、インドのおすすめの観光地はだいたいわかりますが、地球の歩き方に書いてあることがすべてとは認識しないでください。さらに詳しい情報は現地についてから観光案内所などを利用してリアルタイムで探すのが個人旅行を楽しむ方法です。


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